2008年03月28日(Fri)
【暫定版…。】
個人的に萌えているあきみつ妄想があるのですが、時間がなくて文に出来なくて悲しい今日この頃。
しかも、サイトもずっと放置状態なので、何かせねばと日々思っておりまする。
なので、この個人的萌え妄想を寸劇でお送りしようと思います。
本当は、拍手お礼文の予定でしたが、それはまた後々改めて書き直します。
前置きはさておき、今回は高校を卒業して、5年後くらいの設定です。
明彦は新米警察官、美鶴は留学から帰ってきたばかりで、桐条グループの仕事で大忙しな感じですよ☆
↓ではでは、ドウゾ♪
（明彦とのデートの約束で、待ち合わせ場所に美鶴が一人待っている）
美鶴「遅いな…」
（約束の時間から1時間は経っていて、明彦と連絡を取ろうとしても携帯が繋がらない）
美鶴「何かあったのだろうか。いや、それなら明彦の事だ必ず連絡はくれるはず…」
（もうすぐ来るかもしれないと、美鶴は明彦を待ち続ける。そんな美鶴の心は一人ぼっちのこの状態に、だんだんと寂しさと不安が広がっていった）
それから30分程して―
明彦「美鶴！」
美鶴「明彦…」
明彦「遅れて悪い。急に仕事でどうしても離れられなかったんだ」
美鶴「それなら、連絡くらいしてくれても良いだろう！」
明彦「電話する時間もなかったんだ。おまけに慌てて出てきたから、携帯も職場に忘れてしまってな」
美鶴「なら、公衆電話からでも掛けてくれれば良いじゃないか！」
明彦「番号は携帯のアドレスに登録してあるからわからなかったんだよ」
美鶴「私はお前の番号を言えるぞ。恋人の電話番号も覚えていないのか！？」
明彦「こっちだって、美鶴を待たせていると思って残った仕事を先輩に頼んで急いで来たんだぞ！」
美鶴「せっかく…、二人とも忙しい中でやっと見つけた時間だったんだぞ！それをこんな事で…。」
明彦「こんな事って…。仕方がないだろ！仕事なんだから。そんなに怒るなよ！」
美鶴「仕方がない…？私はこの日をすごく楽しみにしていたんだぞ！それとも何か。お前は私との約束はどうでもいいのか！？」
明彦「そんな事言ってないだろ！美鶴…」
美鶴「もう、お前の事など知らん！」
（そう言って、美鶴はくるりと体を反転させて明彦に背を向けた）
美鶴「…」
（少し間を空けて、美鶴は明彦の様子を窺おうとチラリと振り返るが、そこに明彦の姿はなく、大勢の通行人の姿しかない）
美鶴「明…彦…？」
（あたりを見回すが、明彦らしき人影はどこにも見当たらない。明彦は怒って帰ってしまったのかもしれないと思い、美鶴は彼を追いかけようとする）
美鶴「明彦…っ…！」
（一歩を踏み出すと、突然ふわりと背中を何かに包み込まれる）
美鶴「…！？」
明彦「ここに居る。美鶴…」
美鶴「明彦…。怒って帰ってしまったかと思った…」
明彦「ごめん。ちょっとこれをな」
（明彦は美鶴の体を解放して、手に持っている物を見せる）
明彦「遅れてきたお詫びだ。美鶴の好きなケーキ。これで許してくれないか？」
美鶴「明彦…。私も…すまなかった。…本当は寂しくて不安だったんだ。たまにしか会えないから、恋人らしい事が出来なくて不満に思われているんじゃないかとか、そのせいで私から心が離れて、他の女性のもとへ行ってしまうんじゃないかとか色々考えてしまって…。素直に言うのも何だか恥ずかしくて、怒ってしまって…。ごめん…」
明彦「そんな事ないさ。確かに、会える時間が少ないのは寂しい。けど、逆にこういう時間が大切だから、より美鶴と絆を深める事が出来るのだと俺は思う。それに、自慢じゃないが俺は不器用だからな。美鶴の事でいっぱいなのに、他の女性に目を向けたりするなんて出来ないぞ」
美鶴「明彦…！」
（美鶴はその言葉に涙ぐみながら、嬉しそうに明彦の胸に飛び込んだ）
明彦「さっ、行こうか」
美鶴「ん…」
（こうして、二人はしっかりて手を繋いで歩きだした）
::終わり::
書き終わって思いました。
・別に5年後設定でも良かったんじゃね？
・話噛み合ってないんじゃね？
・相変わらず何が言いたいのかわかんないんじゃね？
ナドナド…。
暫定版とはいえ、張り切って書いたのに不発！
本当、スミマセン…。(;_;)
23:01
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