2007年04月07日(Sat)
【桜の季節。】
桜の季節です。
というワケで、今日はお花見に行くあきみつの寸劇をば。
↓では早速☆
（二人で河原沿いの桜並木を歩いている）
美鶴「花びらの散っていく様が、まるで雪みたいだ」
明彦「そうだな。でも、せっかく咲いたのにすぐに散ってしまうのは淋しいな」
美鶴「それはそれで綺麗だと思うぞ？私は」
（そう言って美鶴は桜を見上げ、両手を重ねて花びらを受け止めようとする。明彦はそんな美鶴をじっと見つめた）
明彦「…確かに、綺麗だな…」
美鶴「そこで桜じゃなくて、私の方が綺麗だとか、クサい台詞を言うんじゃないだろうな？」
明彦「いや、桜を見てはしゃいでいる美鶴は可愛いな、なんて」
美鶴「かっ、可愛い…！？」
明彦「そんな美鶴は、滅多に見られない姿だしな」
美鶴「/////」
（突然、明彦は美鶴を引き寄せてぎゅっと抱き締める）
明彦「男は『綺麗』よりも、『可愛い』方が弱いんだ。だから、こんな美鶴の姿は俺以外の奴には見せないでくれよ？」
美鶴「…明彦は独占欲が強いな」
明彦「当たり前だ。美鶴の事に関しては一歩も譲らないからな」
美鶴「…束縛されるのは好きではないが、明彦にだったら…嬉しい…かも…/////」
明彦「頼まれたって、美鶴を手放すつもりはないぞ」
美鶴「ん…、ずっと側に居させて欲しい…」
終わり。
何だかよくわからない展開に…。(^_^;)
最初はお花見の話だったのに、いつの間にか独占欲の強い明彦を書いてました。
いいや。
このまま逃げちゃえ！
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