2016年05月03日(Tue)【『スワード・ゼロ ５』収録話、トップバッターは腹黒マジシャン！】
あうあう、こんばんは！
本日３日にトップページ画像も『あうあう』に変更！ ただいま絶賛鋭意編集中、スワード・ゼロ【５：神なる弦を奏でる男】～！
あうぅ～！あうあう！パチパチパチ！！
ということで！ この長い物語に収録する話を、章順にダラダラ語っていきまーす！
まずは添付の通りに、寺嶋神琴！ 我が創作、最大最凶のアンチヒーローでございます！
神琴の視点で書かれたこの章。サブタイトルは『逆カプグラー』としました。
起承転結は、こんな感じ。
↓
『この世で最も優れた《脳》とは、なんなのだろう』と想いにふける神琴。
まだ若かりしころ。そこへ幼い善一郎が現れ、ちょっとした押し問答となり…
↓
現代・1979年。寺嶋家に戻った神琴は、再び思案にふける。
「結城蔵人は、長年探し求めてきた脳の化け物や。サンプルとして左腕はようやく手に入れたが。
さぁ、この先はどうする。いちばん厄介なのは善二郎やな…」
いっきに凶悪な巨悪だったことが読者側に露見ｗ
そして、ひっそりと寺嶋から失踪。
↓
出先の公衆電話から兄に連絡をとる。
兄の声を聴いて泣き出してしまう神琴。
「にいちゃん、シンク兄ちゃん。そこにおるやないの。オレが帰っても、いつもおらんくて。せやしオレ、また逃げてきたのに」
『神琴？ なにゆうとんの、おまえ……、おい。東京か？ どこの宿場や。待っとっても拉致があかん！』
「にいちゃん」
『新幹線で飛んでったる。宿場の部屋番号ゆえ！ ぶんなぐったるわどアホ！！』
「にいちゃんがお迎えなんて初めてや……
オレ、もう、なんか……」
『だあぁ、泣くな！ サムライは泣いたらアカン、神琴！！ ええか、逃げるな。必ず待っとれ！！』
そして……
↓
END。次の話へ。
…閲覧者さんから「ん？」「神琴パート、なんか長くね？」「寺嶋のシンク兄ちゃんて誰だ、オイ」と聞こえてきそうスが(笑)…
はい、失踪したあとの神琴が実家と更に一悶着、というラスト数ページ。
ここは完全加筆です。挿し絵もちょろっと入ります。
最凶のトリックスター。常に不敵に笑ってやり過ごす寺嶋神琴。
あらかたそんな内容なのに、加筆部分で『脆い』素顔を覗かせます。
読後にスッゲぇ不安定な気分になってもらいたい…そんな章です♪(^w^)
ではでは、送信～！
21:42:36
ｺﾒﾝﾄ(0)
[ｺﾒﾝﾄを書く]
重要なお知らせ
@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
ﾌﾞﾛｸﾞ[編集][作成]
Chip!!ﾌﾞﾛｸﾞ作成/ﾎﾑﾍﾟ/ﾒﾙﾎﾞ